先日、講習会の帰り道にふと空を見上げると

とても綺麗な夕空が広がっていました

 

普段、夕日が沈む頃に見てもそれほど感動しませんが

秋の夕空は流石というか、心に沁みるものがあります

 

よく秋～冬の夕空は綺麗だと聞きますが

なぜそう感じるのか知っていますか？

 

空気、いわゆる大気が乾燥すると光や遠くの景色を妨げるものが少なくなる為、

空がはっきりと綺麗に見えるのだとか

その分、光も見えやすくなり、よりクリアな夕日となるそうです

 

室内でお湯を沸かすと湯気が出て、

部屋にモヤがかかったみたいになりますよね

大気でも同じ現象が起きるため春～夏と秋～冬では

乾燥の度合いで景色も違って見えるというわけなのです

 

また、これからの季節、星空もくっきり綺麗に見えてきます

これも同じ理由で大気が乾燥し、澄んでくることが理由です。

 

綺麗なものを見ると心が洗われると聞いたことがあります

夕空と星空、しばらくじっと見ていたいものです

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