⑨気密検査

高気密を謳っている工法で建てる際に任意で行う『気密検査』。


建物内の隙間から気流が発生していないかどうかを専用の機械を使用し検査します。

約1時間建物から出られない状態の中
今回私も立ち会わせていただきました！

手順として、まず建物外からの気流をテープで遮断して
換気扇のような機械で建物内の気流を全て排出します。
それから手作業で隙間からの気流漏れがないかチェックします。

これが、結構難しく私ではほとんど分かりませんでした(^-^;


計3回測定するのですが、
その間にも隙間風を見つけたら、気密テープやウレタンで塞ぎます。

今回の検査の結果、見事、基準を満たして合格いたしました！
無事、次の工事作業に移れます。

ちなみに、気密検査は完了検査の時にも、あと一回行います。
その時にも是非立ち会って見たいです。

次回は、『大工工事』について掲載いたします。
お楽しみに！