玄関戸を開けると、間接照明で照らされた大理石の装飾壁が目に飛び込んできます。



日本人の目は、欧米人に比べ照度に強いそうです。その為か欧米人が日本の住宅に入るととても眩しいという事を聞いた事があります。日本の照明設計は明るすぎるのかもしれませんね。


照明の必要な時間帯は夜です、頭の中は体を休めるようなモードになっています。夜には照度を下げて、白色より黄色い電球色を使う事が望まれています。


このお宅では１階と２階主寝室の照明全てを間接照明としました。照明設計も住宅には大切な部分ですので、照明選びにも十分時間をかけました。