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19,000人!(大下)

19,000人。

 

これは2015年に厚生労働省が調査した入浴中の死者数です。

熱中症で亡くなる方は1,500人。

交通事故で亡くなる方は3,200人。

いかに多いかが分かりますね。

 

もちろん19,000人すべての方がヒートショックで亡くなっているわけではありません。

ですが、気温が下がるこの時期から亡くなる方はぐんっと増えています。

 

 

 

「おー、さむさむ」と言って鳥肌を立てながらお風呂に入る瞬間は、まさにヒートショックを起こすリスクが高まっています。


 

ここで入浴のポイントをご紹介。

①入浴前に浴室や脱衣室を暖めておく。(温暖差対策に)

➁お風呂のお湯は41℃以下で設定(熱すぎるのはやめましょう)

③入浴時は家族に一言声をかけよう

④入浴前には水分補給(汗をかいて血栓ができやすい)

⑤かけ湯をしてから湯船へ

⑥長湯は禁物(貧血の原因に)

ヒートショックは病気とは違い、しっかり対策をすれば防ぐことが出来ます。

 

今日は11月26日(いいフロの日)。

ふわぁっと湯気の立ち上る浴槽で体をあたためる『至福のひととき』。

ぜひヒートショックにお気を付けください。



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