数年前にご主人を亡くされた奥様。

現在お一人で大きな一軒家を守っておられます。

私のだいぶ先輩ですので、今年の雪で心身ともに相当お疲れに。

『この家を手放して、雪の降らない地域のマンションにでも入ろうかしら』と相談を受け、

寂しくなりますが、この雪ではそうお考えになるのも致し方ないかと思っていたところ、

事務所の方にお電話を頂きました。

お宅を訪問し、美味しいお茶を頂きながら、やっぱり遠くへ行かれるのかと思っていましたら

『勝山を出るのはやめた！やっぱりここにいられるうちは、ここにいる！』

ときっぱりと宣言なさいました。

『優子さんとこにもいろんなことでお世話になると思うけど、お願いしますね！』

『はい！承知致しました！困ったことは何でもどうぞ！』

家が大きいので減築を、また、暖かく過ごせるようなご提案をさせて頂いたり

しながら何かしらお手伝いをさせて頂きたいと思います。

女子はいくつになってもたくましい！

私も見習わなくては！